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花ある日々

Author:花ある日々
ブログへようこそ!

「楽しく、肩の力を抜いて気らくに、子育ても旅も人生も!」をコンセプトに綴っています。片言英語での個人旅行です。出会い、失敗は旅や人生の醍醐味!

2019年2月 中国桂林へ従兄夫婦と4人旅。
2018年秋 世界ゴールド・ノゾエ氏演出『病は気から』さいたま芸術劇場に出演
2018年6月 アメリカ西海岸をレンタカーでまわる。
2018年2月 ノゾエ氏演出ワークショップ『病は気から』(モリエール)芝居に出演。
2017年11月 息子夫婦とクロアチア・モンテネグロ・ハンガリーへ
2016年12月 故蜷川幸雄企画「1万人のゴールド・シアター2016」に出演。
2016年9月 夫婦でニューヨークへ。
2016年2月 従兄弟夫婦と4人で台湾地方旅。
2016年1月 夫、息子と私の3人でコペンハーゲン、スウェーデン、アイスランドへ。
2015年9月 夫と車で北海道ユースホステル利用の安旅。
2015年8月 友達と韓国ソウル、安東、水原へ
2015年5月 従兄弟夫婦と4人でベトナムへ。
2014年11月 女友達4人でメルボルンへ。
2014年10月 従兄夫婦と4人でトルコへ。
2014年2月 韓国南部の田舎街へ夫と2人旅。
2013年10月 1か月ヨーロッパを夫との2人旅。
2013年1月~2月オーストラリア・ニュージーランドを35日間の旅。自炊中心の安旅行。
2012年4月〜5月 韓国・上海。

夫:慎重派、倹約家、現実的、カメラ好き 走ることや木工細工が趣味。

私:好奇心旺盛、向こう見ず、楽天家、おっちょこちょい、食べること大好き!

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晴れ続き
ここパースには今日も青空が広がっている。でもちょっと風が湿っぽい。

不思議なことに、35日間一度も傘をさすことがなかった。シドニーで一度雨に降られたが、幸いホテルに着いてからだった。

ところが驚くことに、ブリスベン、ゴールドゴースト、シドニー、メルボルンは、私たちが旅して来た1週間後には、次々と大雨、強風、洪水で非常事態になっている。今日の天気予報ではパースも数日後は大雨だ。

ニュースでは、毎日、浜辺が荒れ狂う様子や川と化している国道、食料を買い込む人々を映し出している。

日程が1週間ずれていたら悲惨な旅になっていたに違いない。様々なことに感謝!

天候には恵まれたが、すべてが順調だったわけではない。今回の旅でも色々あった。楽しみにしていたフリーマントルの125ドルもするバックパッカーズホテルはひどかった。部屋のトイレは足元が見えるカーテンで仕切られているだけ。TVはつかない。窓は閉まらない。ブラインドは汚い。共同キッチンは汚れた食器が山盛り状態。朝、共同リビングへ行ってみると、ソファーで男女が数人眠り込んでいる。

こんなひどいホテルなのに泊まる年齢層が高い気がする。朝巣窟のような寝ぐらから出てきた筋肉質の男たちが、そそくさとパンを食べ出かけて行った。近郊の鉱山で稼いでいるのかもしれない。

まぁこういう経験も含めて、今回の旅も面白かった。ただ初日のアクシデントは、旅中の事故を暗示していたのかもしれない。実は、ニュージーランドでドライブ中に追突されている。他にもちょっと時間がズレれば大惨事ということもあった。この話は、無事帰宅できたら書こうと思っている。





パース
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フリーマントル
2/24 日曜

フリーマントルは金土日にマーケットが充実して面白いと聞いた。パースのYHAが取れなかったこともあり、1泊することにした。パースのインフォメーションで聞くと、ホテルはどこも満室だという。ネットで調べるとバックパッカーズホテルで空きが見つかった。プライベートルーム、シャワーとトイレが付いて125ドル。今まで泊まったバックパッカーズホテルの中で1番高い。期待感が膨らむ。

パースからは電車で30分。土日は家族チケットが販売され、11ドル。たぶん家族なら何人でも11ドル。深夜24時までなら乗り降り自由。何と大らかな州。

車内の掲示板に、こう表示されていた。

50セントの学生チケットで乗車している学生は、大人のために立っているべき。(shouldが使われている)

街の教会では、海軍の71周年記念会が始まるという。30分間教会の鐘が市内に鳴り響いた。当時の人で生き残っておられるのは3人とか。車椅子で参加しておられる。感慨無量の表情だ。



街には近代的な高層ビルはほとんどなく、130年前の建物を使っているので、落ち着いた景観だ。





ここでも無料のcatバスが2路線走っており、市民や観光客の足になっている。この制度は公的資金で支えられているそうだ。

ただ近くに鉱山があり、賃金がとても良くお金を落とすため物価が高い。

さて、楽しみにしていたホテル。
こんなのありなの?だった!
この話はまた次回に。
カンガルー
オーストラリアでは、列車やバスの車窓から原野をジャンピングするカンガルーが見えるものと思っていた。しかし見たのは、牛と馬ばかり。

夕方のドライブは特に気を付けてとも言われていたし、こんな標識も立っている。



メルボルンの郊外、エアーズロック、パース郊外と通算で8日間ドライブしたが一度も見なかった。ただピナクルスへの道端には、カンガルーの死体がいくつも転がっていた。隠れるところなど無い原野の一体どこに生息しているのだろうか?

バックパッカーズホテルは、小綺麗なペンション風だった。調味料や香辛料を自由に使えて、珈琲や紅茶も飲み放題。トイレとシャワーは共同で90ドル。私たちの部屋の窓からは駐車場越しに空き地が見える。



夕食後、歯ブラシをくわえた夫が、突然言葉にならない声をあげた。何と駐車場に、人間大のカンガルーがいるではないか。あの軽快なジャンピングで何匹も目の前を通り過ぎて行く。親子もいる。



目を凝らして見ると、道路の側で車が通り過ぎても動じず、草を食べ続けているカンガルーもいる。野うさぎか?ハリネズミか?二匹走り去った。

小さな街だが、街路灯も照り民家も数軒ある場所に、夕闇を待っていたかのように姿を現した野生の動物たち。網戸越しだと、まるで私たちが捕らわれているようだった。
ピナクルス
レンタカーで250キロ、途中で道に迷ったので、3時間ちょっとかかった。レンタカー屋がくれた地図が、あまりにもアバウトで、間違ったと思った段階からの修正が難しかった。親切そうなおじさんに聞いたり、太陽の方向と海の位置で確認しつつ、何とか国道へ戻る。夫の頭の中のGPSも時には狂う。(太陽は北を通る。)

未開拓の荒野が延々と続く道を走っていると、写真で見たピナクルスがどんな状況下で現れるのかイメージができない。と、遥か前方に真っ白な雲が地平線沿いに見えてきた。いや雲じゃない。近付くと、どんよりとした灰色の曇り空を背景にそこだけが白い。雪山のような、塩の山のような。



そこにピナクルスがあるのか? 道は白い山に近づいたかと思うと、大きく蛇行し山は遠のいて行く。そしてまた360度見渡す限り、同じ荒野が広がる。

北へ伸びる州道から6~7キロ入ったところに国立公園の入口があり、そこからさらに奥地へ行くと、低木樹の緑が切れたところに、黄色の土壌の上に忽然と現れるピナクルス。そして遠くに盛り上げた白い砂山がある。何とも不思議な光景だ。



ピナクルスからさらに25キロ行ったところに、セバンテスという小さな街がある。そこにバックパッカーズのホテルがあることをネットで知り、宿を取った。日本に5回もきたことがあるという白ヒゲのオーナーは片言の日本語をしゃべる。北海道がお気に入りだそうだ。

ここでのビックリ体験は次回。
続き
機長の返事は、定刻に着く予定だという。ホッとする。

その言葉通り、ちょうど5時に着地した。

しかし飛行機がゲートに着き、降りるまでに時間がかかる。それにシドニー空港は国際線も離着陸しているので広い。

よりによって到着したのは、パース行きのゲートと1番遠いところのゲートだった。

空港内を走り、34番ゲートへ駆けつけると、何と誰もいない。まだ15分ある。余裕のはず。なのに空港職員も客もいない。窓の外には機体もない。狐につままれたようだ。チケットには確かにゲート34とある。出発時間も5時半。間違いない。

変更に違いない。焦りが増す。

32番ゲートの職員に聞くと、pcで調べたり、レシーバーで問い合わせてくれ33番ゲートに変更されたことが分かる。結果的には、パース行きの飛行機もシステムトラブルで遅れており、全く問題なく目的地に降り立った。

航空チケットを海外の格安サイトで検索し、正規の航空会社のサイトで最終的には購入した。その際、乗り継ぎ時間30分とも記載されていたので、可能と判断したのだが、やはり綱渡りだったことには間違いない。

このvirgin航空に、通算4回乗ったが、最後のパース行では出発時間が午後4時をすぎていたため、夕食とアルコールが出た。メルボルンからエアーズロックまでと、さして値段は変わらないんだけどなぁ。不思議!(尚、他の3回は、珈琲、紅茶は無料だがジュースは有料だった。)

パースの空港から市内までは、タクシーかシャトルバス。シャトルバスは本数が少なく予約が必要という。乗ってみて分かった。それぞれのホテルや行きたい場所で降ろしてくれる。何というサービス! それはマイクロバスサイズだから対応できるのだろう。

無事パースYHに到着。21:00だけど、体内時計は23:00。時差があるからだ。
ええ?
ここエアーズロックに雨が降ることがあるのかと思うほど今日もよく晴れ上がっている。2週間前はもっと暑かったのだと、部屋のトイレを直しに来た技術屋のおじさんが言っていた。今夏は48度を超えた日もあったそうだ。やはり少しでもエアーズロック入りを遅らせて正解だった。

次の旅行地パースへ、またシドニー経由で飛ぶ。こんな無駄な路線と思ったが、これが1番安かった。数時間空中遊泳を楽しむと考えるしかない。ただ、最大の懸念は、シドニーでの乗り継ぎ時間が30分しかないことだ。一応シドニー空港で下見はしておいたし、空港の地上職員にも、可能という返事をもらっている。

ところが空港へ行ってみると、前の便が遅延しているではないか。30分しか無いのに、大丈夫だろうか? 案の定、私たちの便も5分遅れで搭乗が始まった。残り25分しかないが、5分くらい大したことがないだろう。

ゲートを出ると、随分と遠いところに飛行機が停まっている。炎天下をトロトロと客が列をなして進む。「みんな! もっとシャカシャカ歩いてよ!」とカツを入れたいところをぐっと抑え、歩を進める。タラップを上がり切ったところで、10分遅れ。ちょっと不安になってきた。

乗り込むと、何やら客がスタッフに手を挙げてSOSを求めている。女性が鼻血を出したようだ。大したことがなくて良かったのだが、ドアがなかなか閉まらない。時計を見ると、15分も出発予定より遅れている。再度、その女性に声を掛けたスタッフが笑顔で応じ、ドアがようやく閉まった。この時点で出発予定時間より20分遅れ。

滑走路に到着したのに、ピタッと停まったまま、エンジン音が上がらない。こんな小さな空港、この機種以外他には無い。きっと数分なのだろうけれど、待つ身には長く感じる。

スタッフにシドニーでの乗り継ぎが可能か聞いてみると、機長に聞かないと何とも言えないという。そりゃあそうだろう。もう既に25分も遅れているのだもの。

シドニーで1泊するしかないかなぁ?
荷物もちゃんと乗り継ぎしてくれるかなぁ~?

今、どこでこれを打っているかって?
もちろん、シドニーに向う空中!
エアーズロック
朝 5時起床。6時過ぎにsun riseを見に出発。viewポイントには既に大勢の観光客がスタンバイしている。関西弁も聞こえてくる。

太陽がエアーズロックを赤く染め上げる…のは、年に数回しか見ることができないそうだ。赤茶けた荒野に生える草木が、橙色のスクリーンにシルエットを描く光景は、感動ものだ。エアーズロックも朝日を受け色が変化していく。



「もし登れるようなら、7時にゲートが開く」と昨日インフォメーションで聞いた。 36度を超えたり風が強いとダメだとも。その情報を得て昨夜はグッスリ眠れた。何故って? 翌日も40度と予測が出ていたもの。
それにここはアボリジニの聖地。保護地区でもあるのだから、人間の欲のために登るなんて、しない方がいいに決まっている。

登山口まで行ってきた。鎖が尾根に沿って張られている。不思議なもので登れそうな気がしてきた。いやぁ残念だなぁ~ウシシ

しかし、学生時代に山歩きを趣味にしていた夫が、sun rise とsun setだけで満足するはずはない。

もう一つの見所、風の谷と呼ばれるオルガ岩群(カタジュタ)内へ出かけるはめになった。

一周しようという夫と交渉の結果、最長の半分、往復で5キロの道のりで折り合いがついた。エアーズロックを登らなくて良いという安心感から、短かいコースだったら行ってもいいかも、それに谷を歩くなら山の陰で涼しいかも、そんなに登り下りもないんじゃないかとokしてしまったのだ。

しかし歩き出してすぐ後悔した。灼熱の直射日光が、何とちょうど谷間を照りつけているではないか。しかも赤茶けた岩肌を登り続けるときた。道がよくわからない所には、青いペンキの三角印が岩に書かれているだけという荒い道。うっかりすると足を捻るほど、足場が悪い。



その上ハエがどうやって人間の匂い?を嗅ぎつけ集まってくるのか、まとわりつく。夫は10匹以上を引き連れながら歩いている。

昨夜、sun setを見に行ったときも、ハエが何匹も何匹も私たちにたかった。目や鼻、口に入ろうとするのを払うのに必死で感動的なシーンが興ざめだった。そこで私は、ニュージーランドで買った虫よけ剤を歩き出す前に顔や腕首に塗りつけておいた。もちろん夫にも勧めた。聞く耳を持たぬ夫が悪い。

エアーズロックへは、網付き帽子をお忘れなく!
エアーズロックへ
2/17 日曜 メルボルンからエアーズロックへ

朝7:00発のフライト。昨夜は空港から歩いて5分のホテルを取ったので、楽々出発。

最初の計画では、メルボルンからアデレードを経てエアーズロックまでレンタカーで行く予定だった。しかし無謀な計画とアドヴァイスをいただき変更。アデレードへ行くのもやめ、メルボルンとその近郊で6泊した。

つくづくやめて良かったと思う。眼下に広がる茶褐色の大陸が「なめんなよ~!」と戒めているようだ。


今回利用したのはvirgin air。シドニー経由。

機内に置いてあったフライト図を見ると、virgin航空の場合エアーズロックに入るにはシドニー経由しかないことが判明。そうなのかぁ、と今頃納得。というのも、日本でオーストラリアの格安航空サイトをネットで探し、そこからこのフライトを見つけ予約したのだが、たぶん他の時間帯ならメルボルンからも飛んでいるのだろうと思い込んでいたからだ。

そうそうカンタス航空でオーストラリアへの往復チケットと同時に、国内の飛行機もカンタスで予約すれば、今回のvirginチケットよりたぶん1万は安く買えたはず。そのことを後で知り悔しい思いをした。が、これが希望する時間帯、このvirginが私たちにはベストなのだと考えることにしよう。

エアーズロックの空港からは、レンタカーを予約している。

天気というか、気温はどうなのか? 私に果たして登れるのか?日本にいる時からず~っとず~っとその不安を抱えている。

私は山登りそのものが苦手なのだ。真夏の木陰もない道。鎖場。考えただけで尻込みする。まだ暗いうちに登れば大丈夫かなぁ。メチャ不安。

シドニーから2時間のはずなのに、着く気配がない。なんとマイナス1時間半の時差があったとは。

空港を出ると40度の熱射が待ち構えていた。レンタカーのハンドルも火傷するほど熱くなっている。

大丈夫かなぁ
12人の使徒 グレートオーシャンロードその2
バックパッカーホテルに泊まった人たちが書き残した2009年2/14の日記に、日本語で書かれたこんな文章を見つけた。稚拙な字体から小学生かと思われる。

今日はバレンタインデーだから、どこのホテルも満室。だからママがここに泊まるのだという。寝られるだけ良かったと思わなきゃ。これから5年間オーストラリアの学校に通う……。

あぁだから昨日、こんな小さな漁港街なのに人が溢れていたんだ!

4年前のバレンタインデーの夜をここで過ごしたこの子は、もうすっかりオーストラリアっ子になっただろうか。

グレートオーシャンロードのハイライト「12人の使徒」


砂浜まで降りられる場所がある。ギブソンステップス。そそり立つ奇岩の足元にいると、数千万という歳月が迫ってくる。

降りるは良し。登るのが……あぁ……。

グレートオーシャンロード その1
メルボルンからレンタカーでグレートオーシャンロードへ。

レンタカー屋オフィスで借りる手続きをした後、キーを渡され、「車は通りを右に曲がった車庫にあるから、どうぞ」という。え? 車の確認もしないのかなぁ? と思いつつそこへ行ってみると、やはり誰もいない。車が数台あるだけ。勝手に行けということらしい。トランクの開け方が分からずオロオロしていたら、たまたま洗い終えた車を運転してスタッフがやってきた。 やれやれ

10時、アクセルを踏む込む。1時間ちょっとでグレートオーシャンロードに入る。素晴らしい景観。


途中の公園でランチ

問題は今夜の宿。メルボルンのインフォメーションで、レンタカーの予約を取ったとき2泊分の宿も抑えるつもりだった。ところが1泊目の予定地アポロベイは、混んでいて高いホテルしか空いていない。ならばYHは? と聞くと、5時以降でないと予約できないのだという。この意味がよく分からなかった。5時以降ですって? チェックインは2時からokのはず。そこで5時以降に直接電話してみたら、メールでも予約できるという。名前やら会員番号やら書いて送った。ところが返信が来ない。まぁ直接2時過ぎに行ってみればよかろうと、考えたのが甘かった。

オシャレなYHの受付には、「5時以降でないと受付はできません。でもこの白板に名前がある人は予約しているので、2時から部屋を使っていいよ」と貼り紙。私たちの名前は無い。wifi環境が悪く、メールもネットも使い辛かった。その影響だろう。どうしよう?

5時まで待っても泊まれるとは限らない。そこで地元のインフォメーションに相談に行くと、このバックパッカーのホテルを紹介してくれた。古いけれど、チャーミングなホテルだ。







大きな窓から海が見える1番高い部屋で、75ドル。wifiも夜の3時間だけ使える。YH93ドルより安い。差額でワインと魚介類を買い込み、ディナーも豪華!
メルボルン
トラムの駅前、キッチンも使いやすいアパートメントホテルに3泊することにした。今日は、朝2時間ほど街を周り、昼ごはんがてらホテルに戻って休憩。夕方涼しくなったので、再度出かけてきた。



自炊に拘る理由は、経費削減もだが体調管理のためだ。実は胃腸が弱い。油っぽい食事を摂るとてきめんだ。それに地元のマーケットで肉や魚介類、珍しい野菜や果物、お惣菜を買うのもまた楽しい。バターの塊が250gで1.45ドル。ラムは300g3ドルちょっと、牛肉もステーキ400gで7ドルくらいだったかな? 肉やバターの値段に比べ、ブロッコリーは1キロ3.8ドル。小松菜に似た野菜がひと束2ドル。列車から見た茶褐色の丘陵地を考えると、緑の野菜が高いのも納得。



この味わい深い木製トラムは無料。
シドニーやブリスベンにも無料トラムが走っていた。パースにもあると聞く。観光客のためだけではないようだ。気軽に誰もが利用している。有料のトラムやメトロも2時間以内なら乗り換え自由。乗降時にチャージ制のカードをタッチするシステムだが、誰も管理していない。ドイツも同じシステムだったが、何度も抜き打ちでチェックしている私服の管理者を見た。オーストラリアでは一度もそういった光景に出会わない。



新郎新婦たちが乗った馬車。
メルボルンへ
7:42 シドニーセントラル駅4番ホーム発車。18:56 メルボルンのサウザンクロス駅到着予定。有料wifiで取り込んでおいた数日分の新聞を長い車中で読むことにするか!

1時間を過ぎた頃からようやく列車のスピードが上がった。

雨が少ない地域か否かは、草木が教えてくれる。シドニーから数時間南へ下ると、真夏だというのに、草原は茶色に変わる。空を覆い今にも泣き出しそうだった雲は切れ、太陽が容赦無く地面を照りつける。左右とも地平線まで牧草が広がり、牛や馬がパラパラといる風景。そう、パラパラ。背景が広大過ぎるのだ。



私は長袖2枚着て、ダウンジャケットまで足にかけているのに

電化されているのは、シドニーやメルボルン近郊だけ。長距離列車は、ディーゼルだ。もちろん単線地域も多い。東京から鹿児島まで走ったといえば、いかに長いかイメージしてもらえるだろうか?

到着1時間前ころから、牧草地が消え、のどかな田舎街の遥か先に高層ビルが林立しているのが見えてきた。あれがメルボルン。
長距離列車の続き
3/9 定刻より数十分早く7時前にシドニーセントラル駅に着いた。夜中何度も目が覚め、朝5時には車内の電気が付き、寝不足で身体が重い。

朝食をと車内放送が流れたので、6時頃、珈琲もとビュフェ車両に出かけてみたら、もうシャッターが閉まっているではないか。もちろん日本の車内販売はない。オーストラリア大陸を縦断や横断する長~距離の旅客車には、寝台車もシャワールームも食堂車もあるそうだ。ホテル並みと聞く。う~ん、その情報で膨らませていたイメージと落差がありすぎ

ただ深夜、何度も女性の車掌さんが行き来しているのに驚いた。港でフェリーに荷物を積み込む作業も、ヘルメットを被った女性が黙々とこなしていたなぁ~。

ところで、前にも書いたかもしれないが、ブリスベンからメルボルンまでの長距離バスと長距離列車のパス券(East Coast Discovery)を今回使っている。半年有効なので、いつ乗っても良い。座席指定料金は不要だ。フランスやドイツ、韓国のようにセーバーパスの料金設定はない。しかも使える列車がかなり限られている。それでも普通に一回ずつ買うより15%ほど、今回は安いはずだ。きっともっと勢力的に使いこなせば割引率は高くなるのだろうけど、若くないので、体力的に無理。

さっきシドニーからメルボルンまでの座席を予約してきた。今度は、早朝7時42分発、18時56分着の昼間に走る列車にした。1日2本。夜行かこれか。でも列車内にダウンジャケットを持ち込むのは、必須

長距離バスと夜行列車
長距離バスチケットには14:10発、列車への乗り換え駅カジノへ18:35着とある。単純に計算すると4時間あまり。



バスはあちこちのバス停で客を拾いながら、延々と続く高原を縫って走る。牛や馬がのんびりと草を食んでいる。シートといい、揺れの少なさといい快適なバスだ。

ふとバスの時計が1時間進んでいることに気付いた。時差があり、結局3時間25分でカジノ駅に着いた。ここで1時間待ちなので、夕飯でもと思ったら、何もない。これだけ人が集まるのに、店一つない。

大きな荷物を空港のように預け、身軽にして乗り込む。列車は予定より28分遅れで19:58分に出発。


ここで荷物を預ける。

中に食堂車があるかと思いきや、売店だけ。しかも始発だというのに、サンドイッチなど食べ物はほとんどない。

冷房が効き過ぎて冷蔵庫にいるようだ。幸い、周りの人たちがシュラフを持っているのに気づき、フリースとダウンを列車に持ち込んだので、風邪をひくことなく、シドニーに着いた。


ブリスベンで見つけたオブジェ
ゴールドコースト
ブリスベン市内からの路線が拡張したそうで、1時間でゴールドコースト地域にあるネラング駅に着く。ここでローカルバスに乗り換える。



サーファーパラダイスと呼ばれるエリアは、高層ホテルが林立するリゾートだ。ブリスベンで聞いたアイランダバックパッカーズホテルを探す。ゴールドコーストは物価が高いと聞いていたが、セミダブルとシングルベットの個室でシャワールームも冷蔵庫も夫の大好きなTVもあり、しかも広い。これで95ドル。ブリスベンYHより格段に良い。ここに2泊し、シドニーに向け夜行列車に乗る予定。

瀬戸内海育ちの私は、九十九里浜を初めて見たとき、こんなに広い浜が日本にあるのかと驚いたが、ゴールドコーストはその数倍の迫力だ。どんなに暑いかと覚悟してきたが涼しい。夕方の浜風は寒いくらいだ。なのに、皆ノースリーブで闊歩している。老いも若きも。


ところでwifi容量というか、無料wifiを使う要領がようやく分かってきた。大概は有料だが、ブリスベン市内にある公園や美術館などには、無料wifiを使える場所があった。因みにニュージーランドのYHは無料だったが、ブリスベンYHは24時間で5ドル。ここゴールドコーストのバックパッカーズホテルはたった1時間で4ドル50セント(コーヒー込み)。

ブリスベンの電車の中は無料。ただ日経新聞朝刊をダウンロードしたら、10分も使わないのに、「容量を使い切ったため、4時間経ないと繋がらない」という説明が出て切れてしまった。スタバックスのwifiは、何か買えば数十分使える。それも重いdetaをダウンロードしなければ、に違いない。マクドナルドは買わなくていいらしい。
ブリスベンの病院
夫はこの2週間弱の旅行中、3回もじんましんが出ている。
元々酒に強くないくせに、ニュージーランドからの飛行機で飲んだビールとワインがいけなかったのか、朝になってもまだ発疹が赤かった。

旅行はまだ半分も終わっていない。田舎街だと病院も心配だ。面倒がる夫を説得し病院へ行ってきた。日本語通訳がいるという病院だから安心。それに「病院体験」の方が、コアラ動物園などへ行くよりずっと面白そうだ。じんましんで苦しんでいる当人じゃないので、呑気にそんな風に言えるんだって? 確かに!

私たちは海外医療保険も、怪我と病気しか入っていない。今回の35日間での掛け金は4950円で、保障は500万まで。

ところが医療費以外の欄が全て0円、特に救援費に0円という保険確約書を見た医療通訳が、保険会社へ電話し通訳料金が出るか確認するように催促する。恐る恐る電話してみると、医療費に含まれているとのこと。そうだよねぇ。そうでなきゃぁ~。「救援費」とは、確か日本から誰か救援に向かう場合の費用だったはずだもの。もちろん支払いは無し。通訳料金がもし自腹だったら、1時間100ドルほどだそうだ。

斯くして私は、涼しく病院の座り心地の良いソファで、この数日間の疲れを取り、こうしてブログの入力もできた。

夫の体験談。
診療室で横になり待たされているとき、ストレッチャーに看護師がモスグリーンのカバーに入れた何か大きなものを載せて運び入れ、夫の横に置いたままどこかへ行ってしまったのだという。見ると等身大だし、何やら足のようなものが先の方に見える。寝たまま首を動かしての観察だが、はっと思いついた。
「アッ、TVで見たことがある死体を入れる袋だ、えぇ?中は死体? 本当に?」
心配そうな表情している夫を余所目に、血圧を測っていた看護師が袋のジッパーに手をかけ開け始めた。「開けなくていいよ、見たくないよ」
と思いつつも釘付け状態。

見ると、中はただのダミー。
看護師が笑っている。からかったのだろう。

次の旅行地ゴールドコーストへ向かう。今夜のホテルはまだ取ってない。どうにかなるだろう。観光地だもの。平日だし。


ブリスベンのYHには屋上のテラスにプールもあった。テラスで夜景を見ながら、ワイワイと夕食を摂る。

トイレやシャワールームがある個室だから少し高い。1室100ドルくらい。私たちのような年配層のユーザーもちらほら見かける。

ニュージーランドで、あれ?まぁ!
ニュージーランドで見つけた珍百景や不思議に思ったこと

スーパーや駐車場、いやいや道でも裸足で歩く人をどの街でも見かけた。子どもに限らず大人も。素敵なドレスを着ていても手にサンダルを持ち裸足。不思議な習慣だ。



郊外の道路を走っていると、休憩所の看板が数十キロ置きに立っている。そこには車を停めるスペースと大きな木、そしてその下に机と椅子が置いてある。心地よい草原を吹き抜ける風の中で食べると、パンと果物だけでも充分満足。不思議だったのは蟻がいないことだ。寄ってくるのは鳥やばかり。毎食時、意識して辺りを探したが、地面を這う生き物を見なかった。だから裸足でもokなのかなぁ?



元々の自然生帯に戻すため、入国の際に厳しくチェックし、種はもちろんのこと例え加工し乾燥させた卵食品ですら禁止しているそうだ。野良猫も2匹しか見ていない。野良犬はゼロ。

ニュージーランドといえば、「キーウィ」という名の果物と飛べない鳥が有名だが、残念ながら、どちらも見なかった。もちろん果物の方はスーパーでも売っている。1キロ2~3ドルくらい。この地に14年住んでいるという日本人に出会ったので聞いてみると、栽培地が限られているそうだ。てっきり山梨の勝沼ぶどう郷のようにキーウィ畑が丘を覆っていると思ったんだけどなぁ

クライストチャーチで…
復興工事中の危険地域を限定し回るツアーバスが走っていた。私たちが入れない柵の中を、赤いバスは悠々と回っている。



震災後に造られたのであろうコンテナショップ。クールなセンスに脱帽だ。

このブログやメールにコメントをくださった方々へ

ありがとうございます。
コメントのお礼が書けずすみません。
wifi環境 今ひとつです。YHやモーテルで無料で使えても、切れたりつながったりブリスベンのYHは有料。電車の中や公園の中は無料なのに。今鳥のさえずりをBGMにブログを打っています。ブリスベンは大都会です。
晴天続き
どうも雨雲から逃げるように車を走らせたらしい。晴天率30%のミルフォードもスチュアート島も私たちが訪れた時は快晴。ニュージーランド最終日の今日、クライストチャーチを回っているときに、通り雨があったくらい。ホント夫婦だ。



ダニーデンは、大きな街だった。見所もいっぱいある。今日は日曜日だったので、教会のミサにほんの少し参加させてもらった。教会の中は生花が至る所に飾ってある。パイプオルガンや聖歌隊の音響が心に染みる。



途中で見かけた牛歩

ダニーデンで半島の先端にはペンギンがいると聞き出掛けたが、ガス欠になりかけ、慌てて引き返してきた。途中に一箇所くらいガソリンスタンドがあるだろうと思ったのが間違いだった。行けば行くほど街は小さくなり、GPSで近くのガソリンスタンドを探しても、引き返せというばかり。危ない!危ない! 羊しかいない場所で干上がったらおしまいだ。

昨日クライストチャーチに戻って来て思うのは、ここは都会だということだ。10日間の旅で印象が大きく変わった。高層ビル(高くても10階くらい)は少ないが、家の数も車の量も格段に多く賑わっている。

今からオーストラリア、真夏のブリスベンへ飛ぶ。

ブリスベンからメルボルンまで半年有効の列車パスチケットを取っているが、どうも本数が極端に少ないらしい 不安。

ニュージーランドでは、実はバカな失敗も、ちょっとした事故もあった。その話はまたそのうちに
泊まるならモーテル
ニュージーランド10泊中、バックパッカズホテル2箇所、ユースホステル(YH)2箇所、モーテル2箇所、B&B1箇所を経験した。1部屋80ドル前後のところばかり。1番高かったのはB&B。使い勝手がよく広くて快適だったのは、断トツでモーテル。キッチン、ランドリーも付いている。これはダニーデン。





ただ、車で移動するという旅でないと不便な場所にあるのが、最大の難点。

バックパッカズやYHのユーザーは、とてもマナーが良く感心した。使った後は、キッチンもシャワールームもトイレもきれいにする習慣がみんな付いている。他者の行動を見て自ずと学ぶようだ。我が子供たちにもバックパッカズの旅を学生時代に経験させるべきだったなぁ 友達もできるし、色んな情報は入るし。

私たちもそこで知り合った日本人の素敵な女性と昔そうだっただろう男性と一緒にワインを飲んだ。長くバックパッカズをやっていると危険な目にも色々あったとか。夜長話に花が咲いたの言うまでもない。

スチュアート島で。巨大チェス
スチュアート島
インヴァーカーギルに着いた。
バックパッカズのホテルフロントで、スチュアート島へ行きたいと相談すると、フェリーの料金にプラス20ドルでセスナ機に乗れるという。具体的には、片道は71ドル。1時間のフェリーにしては結構高い。

レンタカーがあるので、フェリーの方が島で便利だと思い、そう伝えると「橋がないから車じゃ行けないよ」と笑顔が返ってくる。

フェリー料金は車だけか?という質問に、真顔で「no! per person 」。

車を載せるフェリーという先入観が、またここでも邪魔していた。人だけしか乗れない船なんだ。

結局往復セスナ機にした。すると年齢が55歳?を超えているから少し安くなり、178(元198)ドルに。

初セスナ。ハイテンションだったのがいけなかった。またまた その話はまたの機会に。

晴天に恵まれ絶景を堪能。ただ普段やりもしないトレッキングをしたら、今日は筋肉痛でトホホホ。