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花ある日々

Author:花ある日々
ブログへようこそ!

「楽しく、肩の力を抜いて気らくに、子育ても旅も人生も!」をコンセプトに綴っています。片言英語での個人旅行です。出会い、失敗は旅や人生の醍醐味!

2019年2月 中国桂林へ従兄夫婦と4人旅。
2018年秋 世界ゴールド・ノゾエ氏演出『病は気から』さいたま芸術劇場に出演
2018年6月 アメリカ西海岸をレンタカーでまわる。
2018年2月 ノゾエ氏演出ワークショップ『病は気から』(モリエール)芝居に出演。
2017年11月 息子夫婦とクロアチア・モンテネグロ・ハンガリーへ
2016年12月 故蜷川幸雄企画「1万人のゴールド・シアター2016」に出演。
2016年9月 夫婦でニューヨークへ。
2016年2月 従兄弟夫婦と4人で台湾地方旅。
2016年1月 夫、息子と私の3人でコペンハーゲン、スウェーデン、アイスランドへ。
2015年9月 夫と車で北海道ユースホステル利用の安旅。
2015年8月 友達と韓国ソウル、安東、水原へ
2015年5月 従兄弟夫婦と4人でベトナムへ。
2014年11月 女友達4人でメルボルンへ。
2014年10月 従兄夫婦と4人でトルコへ。
2014年2月 韓国南部の田舎街へ夫と2人旅。
2013年10月 1か月ヨーロッパを夫との2人旅。
2013年1月~2月オーストラリア・ニュージーランドを35日間の旅。自炊中心の安旅行。
2012年4月〜5月 韓国・上海。

夫:慎重派、倹約家、現実的、カメラ好き 走ることや木工細工が趣味。

私:好奇心旺盛、向こう見ず、楽天家、おっちょこちょい、食べること大好き!

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アイスランド 13
国道を走っている分には、交通量が多く、路面も心配はない。
トラックや乗用車がかなり速いスピードで走り去っていく。息子は60キロくらいをキープし慎重に。

と、白髪のご年配の女性にも邪魔とばかりに追い抜かれた。確かに制限速度は80キロなのだから、そこまでは出さないと他車の流れを阻害すると、アクセルをふむ。

因みに、車はマニュアル。一ヶ月レンタカーで南欧を友達と回ったとき初マニュアル車だったそうなので、経験はあるそうだが、なんどもエンストした。

海底トンネルの支払いはクレジットカード決済、峠も、思ったほどの標高はなく、天気が良いこともあり、無事通過。

息子の言う通り、行きも帰りも公共バスを1台も見かけなかった。それどころか2時間半の間に、サービスエリア的な場所はなく、民家もほとんどない。ただただ氷河で削られた荒々しい氷の山や雪に覆われた原野のみ。

凍っている湖

ガス欠になったら、
トイレに行きたくなったら、
もし道を踏み外し雪溜まりに突っ込んだら、
一体どうすりゃいいのよぉ⁉️

ただ車に乗ってただけなのに、こんなに力が入り疲れた日はなかった。
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アイスランド 12 半島へ
アイスランド観光、中2泊3日の話。

日本を発つ前に息子から、
レイキャビックだけじゃぁ面白くない。行きたい半島があるので、レンタカーで移動しよう。国際免許を取っておいてよ。
と、言われていたものの、雪道運転経験は数回しかない息子や私の運転で、アイスバーンを走るのは危険過ぎると思われ、国際免許を取らなかった。新潟生まれ雪道運転経験豊富な夫も、「国際免許」の話に関心を示さなかった。

国際免許を取って来なかったことを知った息子は、落胆した。
夫の運転をあてにしていたに違いない。

しかし彼は諦めることなく執拗に、レンタカーでの移動を提案してくる。
スナイフェルスネース半島へ行く公共交通機関は無いに等しいという。

確かにレイキャビック観光は1日半あれば足りる。
ついに根負けし、レンタカーで、雪道運転経験の浅い息子の運転だけで、出かけることにした。
せめて4WDとか安全性の高そうな車にと思ったが、すかさず夫が「安いのでいい!」と。

レイキャビックから約2時間半くらい。海底トンネルを通り、半島の北側へ抜けるには峠も越えるのだという。
2泊分の食料をスーパーで買い込み、いざ出発。



アイスランド 11 オーロラ5
オーロラのことをNorthern Lightという。
その名を冠するホテル「Northern Light inn」にアイスランド最終日に泊まった。
四つ星半?だけあって、暖炉のあるリビングはなかなか格調高い。


そして名の通り、オーロラを観測する展望室もあり、暖かな部屋の中で寝そべって鑑賞できる。
またフロントへ予約しておけば、オーロラが出たら部屋に電話をもらうことも可能。

このホテルは、有名なブルーラグーンという温泉施設と700メートルしか離れていない。
実はオーロラよりも温泉目当てでそのホテルを予約した。
ところが何と、そのブルーラグーンは、修理で閉館中だった
水着を持ってきたのに……

その夜はオーロラ フォーカスによると、発生率が低かったので早々とベッドについた。
深夜1時ころ、ふと目を覚ますと、夫が窓の外を眺めている。
その視線の先には淡いオーロラが。

そうそうNorthern Light innに泊まる前の2泊3日をどこで過ごしたか?の話をしないと。
まさにアドベンチャー! 次回を乞うご期待。

アイスランド 10 オーロラ4
運転手が、他のバスの方向転換を手伝うので、もう少し待っていてほしいと言い残し降りていった。
狭い道での切り返し、むろん複数の目と合図がなければ不可能だ。

3台揃いようやく走り出して違うビューポイントへ移動したのが、23時近かったと思う。


外で飼われているのは、馬だけ。羊や牛は舎屋内だとか。

アクシデントを克服した私たちを待っていたのは、運転手らの表現を直訳すると「伝統的な」オーロラだった。
地平線の端から反対側の地平線まで、帯が流れている。

部分的にカーテンの裾のように揺れたり、その幅が狭まったり、瞬時に広がったり、逆に消えたり。
総じて薄い乳白色の緑色だが、裾の部分だけピンクの時もあった。
決してオーロラの写真で見るような濃い緑ではない。
色も形も刻々と変化する。

人々は、あちらこちらでカメラを三脚に固定し、鑑賞している。
が、私たちのカメラは水没し不能状態。携帯のカメラを覗くが、真っ暗。
そして寒い。風はないが、それでも凍てつく寒さ。スケートリンクの上でコケないように空を見上げるのにも限界がある。
なので、時々バスに戻っては暖まる。

戻ってホッとしていると、外で歓声があがる。
その声に誘われ、出てみると、夫や息子の言葉を借りれば、天からサァーッと降り注ぐようなオーロラはもう消えている。
もちろんオーロラは数時間に渡って発生し続けているが、感動的な形は瞬時に変化してしまうのだ。

1時間半は鑑賞したように思う。
振る舞われたホットココアが、どれほど美味しかったことか!
アイスランド 9 オーロラ3
全員バスから降ろされ、祈る思いで、バスから離れた場所で見守る。
右手前方を見ると、坂道を1台目のバスがバックでゆっくりと降りて来る。ここまでかなり距離がある。乗客たちはやはりおろされ、歩いて降りている。

1台目のバスでなく、3台目で良かったぁ。バックで降りてくるバスは、先に見えるあのカーブを無事に曲がれるだろうか? 1台目も2台目もここで方向転換するのだろうかと、あれこれ心配していたら、バスがエンジンをうならせ急発進し道へ乗り上げた。

一斉に拍手と歓声があがった!


アイスランド 8 オーロラ 2
次のビューポイントへ移るべく山道へ移動中、突然バスが停まった。

何とこの先通行止めで、場所を変えるのだと言う。それはいいけれど、小さな小川の橋を渡ったばかり。道はバス1台がようやく通れる程の広さ。窓の外は真っ暗。どこで方向転換するのだろう?

するとバックで小さな橋を渡り、ちょっとした、本当にこんなところで大型バスが方向転換できるの?という空き地? へバックで入り始めた。1番後ろに座っていたのだが、バスが後ろへ傾いている。つまり道と空き地は段差があるのだ。

少しずつ少しずつ切り返して、何とかバスは空き地へバックで入った。

が、運転手が言うには、アクセルをふかして道へ戻るためには、重すぎる。失敗すると横倒しになる可能性もある。だからみんな降りてくれ!と。

ヒョェ~! 事故? もしくはここで足留め?

アイスランド 7 オーロラ
ホテルからピックアップしてもらい、夜9時に大型バス3台に分乗し、いざ出発。
日本人も中国人も見かけない。欧米人が多い。

30分ほど走り、最初のスポットに着きバスから下ろされる。
風はないが、極寒。
星をこんなに見たのは、いつ以来だろう? 
満天の星空に、幅広の筋が横たわっている。色は白。
あれはなんじゃ?

息子が
「天の川じゃねぇ?」
というので、
『そうかぁ、天の川かぁ。一つ一つの星が鮮明じゃないなぁ。私の眼鏡が曇っているのかなぁ?それとも天の川の星は小さいから私には見えないのかなぁ?』
そう思っていると、夫が
「あんなふうに谷の間から3本放射線状に筋が出ているのは、雲でも、まして天の川でもない。オーロラだ」
という。

えぇ? よく写真でみる濃い緑でカーテンのようなのじゃないの?
と、がっかり。

次のビュースポットへ移るべくバスは出発した。
因みに、カメラ水没のため、オーロラの写真はありません。
携帯では撮影不可能でした。

アイスランド  6
中2泊3日をどうするか決まらぬまま、レイキャビックの街散策へ。風はなく青空が広がっている。今夜はオーロラが見えそうだ。
数日前から、aurora forecastsというアイスランドのサイトで予報を見ていた。6泊もとったのに、確率が高いのは、12日の火曜日のみ。

下記がサイトのアドレス。濃い緑は見えないところ。右上の数字が大きいほど発生率は高い。
http://en.vedur.is/weather/forecasts/aurora/
そこで現地ツアーに参加することに。

夜8時半、ホテルまで迎えに来てくれ、9時から深夜1時過ぎまでよく見えるスポットへと移動しながら鑑賞。約6000円。因みに類似したツアーが色んな会社で用意されているので、比較し、オーロラの予報を見ながら日程と会社を決めた方がいい。決行されない場合はホテルに連絡が入ることになっている。もしオーロラを見ることができなければ、見えるまで別の日に参加することができるツアーもある。


私の朝ごはん。お餅に少し水をかけて、レンジでチン。そこへフリーズドライの味噌汁とお湯を入れる。日本食が嬉しい!
アイスランド 5
3連泊でレイキャビック市内に予約したアパートメントホテル。メイン観光通りに面し、どこへ行くにも便利。しかも今回の旅で1番広い。68平米。ダブルとツインの2寝室、浴槽もあるバスルーム。天井高も影響し、リビングとダイニングも広々として居心地がよい。4ツ星だけある。3人で泊まったので、1人1泊6000円計算。




アイスランドは6泊の予定。最初の3泊と最後の1泊は、日本出発前に予約してきた。あまりに快適なので、中の2泊もここでといいのでは?という話になり、ホテルに延泊を申し入れたら、既に満室とのこと。さてどうする?

アイスランド 4
乗車時、バスの運転手にホテル名前を告げると、近くで降ろしてくれるシステム。

1時間ほど漆黒の闇を走ると、レイキャビクの街に入った。1人、また1人と降りていく。

バッグパッカーの女性と私たちアジアンだけになった。細く小柄な体形ゆえか、どこか不安そうで旅慣れたようには見えないゆえか、気になる。

先にその女性が降りることになった。
運転手が、あなたの降りる場所だと強い調子で言う。しかし、女性は納得できない様子。窓からは、ホテルらしいものが見えない。女性は何度も運転手に確認するが、返す運転手のトーンは低く冷たい。

「あなたの書類に書いてあった場所だ。」

再度確認し、女性は安心したのか、降りて行った。深夜12時を回っている。外は吹雪。ひとり放り出されて、もしホテルが見つからなければ、とそりゃぁ不安にもなるさ。未知の地、アイスランドなのだもの。


アイスランド  3
客が次々と降りていくのを、座ったまま待つ。どうかメガネを踏まないように降りて!と願うしかない私たち。

夫はいつにもまして寡黙。

他の乗客が降りきるとCAやパーサー、パイロットまでやって来て、探すが見つからなかった。仕方なく遺失物届けの出し方を聞き、機体を後にする。

心の中でつぶやく。

誰か怪我したわけじゃないし、気にしないで!

口にすると、眼鏡をなくした息子にも、その原因を作った夫にも、安っぽい響きだけ残しそうな気がして。それに実際見えないんだから、気にしない・・ってわけにはいかない


レイキャビクの街

スゴスゴと機体と飛行場をつなぐ誰もいない通路を引き上げていると、声をあげながら、美しい小柄なCAが、機体から飛び出してきた。

I found!

そう叫びながら満面の笑顔で。手には黒ぶちのそれが握られていた。

予想外の展開にCAと思わずハグ!
アイスランド 2
繰り返すが、夫の席は窓際だった。着陸前にトイレへ行かねばと焦った夫。息子の前を通り抜けるとき、イヤホンのコードをひっかけ、その勢いで、椅子の背もたれに挟み込んでいた息子のメガネを飛ばしてしまったらしい。


レイキャビクの教会

近くに落ちているのではと、床の上を這うようにして探すが、無い。

CAさんが数人やってきて、前後、隣の椅子の下まで探してくれたが、やはり無い。

着陸態勢で、3人とも無言で固まったまま、あれこれ不安材料を頭の中に洗い出す。

一体どこに消えたのか?機体から皆が降りるとき、誰かが踏んづけるのではないか? 声を挙げて乗客に協力を求めてはどうだろうか? いや全員が降りたら、もう一度探してみよう! しかしバスを予約してあるから、グズグズはしていられない。明日はまずメガネ屋へ直行だなぁ。

続く
アイスランド 1
アイスランドエアー。コペンハーゲンからのアイスランド往復で、約28000円。機内でのアルコールや食事は有料。アイスランドまで約3時間。午後8時10分出発。現地からレイキャビックまでは、バスをサイトから予約してある。約1時間。ホテルに着くのは深夜だ。

機体は、3席2列の大きさだ。席はアイスランドエアーサイトで既にとってある。夫、窓際、私が真ん中、息子は通路側。日曜夜の便なのに、いや日曜の夜だからか?、ほぼ埋まっていた。

事件は、そろそろ着陸するという頃に起きた。またもや夫が主役。そして同じくトイレが関わっている。


コペンハーゲン 6
見る見るうちに雪が降り積む。多くの家は夜になっても、カーテンを閉めない。

闇の中に浮き出すどの家も、さぁ見て!と言わんばかりに美しい。壁の装飾、間接照明、クリスマスモードにデコルテされた窓際。


マルメの街で。

川底に沈む携帯を笑った罰、それは夫が引き起こした。

トイレで用を足そうとして思いっきりベルトを引き抜いたら、ボッチャンという音が・・・。一瞬何が落ちたのか理解できずにいたそうだ。我に返って大急ぎで引き上げたが、ベルトに付けていたカメラは、カバーだけでなく中まで濡れてしまっていた。

冷たい風の吹きつける中撮ったコペンハーゲンやスウェーデンの写真データは? せっかくオーロラ撮影のため持ってきた重い三脚は、一度も日の目を見ずに持ち帰るのか? 本番はこれからなのになぁ。あぁ・・・。
コペンハーゲン 5
コペンハーゲンからの全長約15キロの橋を渡ると、スウェーデン。心なしか積雪が多い。

ルンドは10世紀頃からの長い歴史を持つ大学の街。日曜日、駅前の商店街は、どこの店もシャッターが下りている。人通りの少ない街を歩く。

10時半を告げる鐘の音に惹かれて、街の中心に建つ石造りの教会の重いドアを押す。暖房設備は見当たらないが、不思議と暖かい。中はガランとしており、一瞬もうミサが終わったのかと錯覚する。ところが45分頃になると、次から次へと椅子が埋まっていく。



11時、響き渡るパイプオルガンに合わせ、人々が賛美歌を口ずさむ。老若男女の歌声が複合され、やわらかく包み込む。


次に訪れたマルメは、この地域で1番大きな現代的な街。



橋の上から覗き込むと、携帯が川底に沈んでいた。あらぁ気の毒ねぇ!と言いつつも人の不幸は面白い。などと不遜な考えを持った罰を、まさかその夜に受けるとは!

コペンハーゲンに入ると、列車の窓を雨が打つ。
この1時間後、雪に変わった。
コペンハーゲン 4
アイスランドを去る3日前に、アイスランドエアーから帰りのフライト時間のチェンジメールが入り、予定より早くコペンハーゲンに着くことにしたので、アイスランド入りする前を合わせて、丸々2日半の時間があった。

1日半はコペンハーゲンの街歩き、もう1日は足をのばしてスウェーデンの田舎町ルンド、マルメへ行ってきた。

コペンハーゲンからは橋を通り30分くらい。EU加盟国なので、行き来は自由。


桜。枝垂れる良さをカット?

のはずだった。たった1週間前までは。
コペンハーゲン中央駅で、ルンドまでの列車の時間を調べていたら、どこにもスウェーデン行きが掲示されてない。
そこで、駅員らしき人に聞いてみた。すると・・・

1/4以降、空港駅からしかスウェーデンに入ることができなくなった、しかもそこでIDチェックを受けるように

と、駅員はいう。難民、テロ対策なのだろう。

基本的に改札は無い。が、スウェーデン行きのホームには、簡易的な入り口が設けてあり、そこに係員が数人立っていた。客が示すパスポートなどを1枚ずつ携帯カメラで写真撮影する。
列車に乗ると、警察がIDチェックに、車掌はチケット確認に回ってきた。

世界が国境を越えて一つになる方向に向かっていたはずなのに、逆行している。

ところが逆にスウェーデンからデンマークに戻る時は、何一つチェックされなかった。この温度差が、今の混沌とした時代をあらわしている。

コペンハーゲン名物、オープンサンド。下にパンが敷いてある。

コペンハーゲン  3
コペンハーゲンの空港からは、メトロ、鉄道、バスと公共交通システムが整っていて、市内まで20分もあれば入れる。そのチケットを買うために長い列ができていたが、券売機でクレジットカードを使えば簡単に手に入る。

もちろん最初はチケットの買い方がわからずウロウロ。長い列に並ぼうともしたが、親切なコペンハーゲン人が、買い方を教えてくれた。

メトロはホームはもちろん地下鉄内も無人。つまり運転手も車掌もいない。完全にオートメ化されていた。

観光客のための24時間券や48.72時間券もある。このチケットがあれば、水上バスや市内バス、メトロ、鉄道も乗り放題。私たちは市内全域で24時間使えるチケットを買ったので、1人80クローネ。空港からメトロの終点のアパートまで1人片道36クローネなので、3回以上使えば十分。因みに博物館などの入場券優待もついたコペンハーゲンチケットとは違うので、ご注意を!


毎月1回土曜日に、あちこちから市庁舎前に集まって一緒に散歩するそうだ。
コペンハーゲン  2
目的地は、アイスランド。日本からエアーチケットを取る際に、経由地までの往復と経由地からアイスランド往復を別に取る方が安いと聞いた。



早速あれこれ捜す。アプリskyscanneは実に便利だ。すべての会社のエアースケジュールと料金が数分で検索できる。

息子は羽田から深夜発、ドーハ経由で、私たちは成田からモスクワ経由で行くことにした。ドーハは、ちょっと現情勢を考えると不安。羽田発着は便利だけど、帰りが深夜の羽田におろされてもなぁと。

コペンハーゲンのアパートメントホテルで待ち合わせることに。

このアパートメントホテル、大正解だった。オーナーの住む二階を丸ごとレンタルにしている。寝室、もう一つの寝室はロフト、リビング、ダイニングと広い。そして暖炉。薪も着火剤も揃っている。



2泊のつもりだったが、3泊に延長。しかも最終日、アイスランドへの飛行が夜だったので、夕方4時まで居させてもらえたのもラッキー。


二世帯住宅の二階を貸している。駅から5分くらいなのに、とても静か。コペンハーゲンの中心まででも15分くらい。とても便利。

ラッキーといえば、息子はドーハからダブルブッキングで、ビジネスクラス、フルフラットで寝てきたそうだ。

アパートに着くと、温かい夕飯を作ってくれていた。

コペンハーゲン  1
今回の旅、最初はケニアへという誘いだった。

孫も帰り寒々とした家から暖かい所への脱出は嬉しいが、ケニアは遠いし、暖かいを通り越し暑過ぎる。それにケニアで10日間も何をする?

ケニアにいれば、いつでもライオンやキリンなど野生動物を観ることができるなんてことはなく、むしろ人間が居住する地域の方が制限され狭い。

調べてみると、野生動物生息地域に近いホテルもあるが、そこまで行くのも国立公園へ入るのも、サファリツアーに参加するのも、べらぼうに高い。ケニアまでのエアーチケット代や物価は安いのだろうが、ケニア野生動物を間近でというのは、マニアックなまたは金持ちの遊びということが判明。

むろん年金暮らしの私たちレベルでは選択の余地なしで、却下。

コペンハーゲンではアパートメントホテルに3連泊。近くのスーパーで、16本1束300円もしないのにびっくり。物価は高いのに花は安い。こんな真冬なのに。

孫マゴ  9
母乳神話というのか、母乳以外は与えないで!という指導がある。赤ちゃんだって暑いときや、風呂上がりには、さっぱりしたお白湯を飲みたい時もあろうに、それでもおっぱいを与えよという指導。

おかしくない?

いつでも母乳を!という指導は、不衛生な水しかない国で、ユニセフが始めた運動。汚い水で溶かしたミルクよりも母乳なら、赤ちゃんが病気で死ぬというリスクは回避できるという考えで、しごくもっとも。

しかし日本の衛生状況に問題があるとは思えない。

お白湯くらいいいのでは?こっそりママのいないときに、お白湯を与えると、20ミリくらい一気に飲む。

喉も渇くさ!ねぇベビー!

孫マゴ  8
3歳児神話を、今の政権を握っているアベという人も信じているようだ。いつだったか「母親が子供を3歳まで我が手で育てられるように」などと言っていたことがあった。

育児は母親でなくとも父親でも祖父母でも、保育園ででもいいわけで、愛情を受けながら育つ環境が、1番大事。
昔から育児を母親ひとりに押し付けるような考え方が、日本、韓国、イタリア等にあるが、世界からみれば少数派ということを、多くの人は知らない。子育てを社会ぐるみでサポートし両親の社会復帰を助けるシステムが日本は不十分なのだ。

安心して頼れる人や保育所に我が子を預け、自分の人生を花開かせばいい。子供は多くの子供たちの中でもまれながらたくましく、多くの大人の愛情を得て育つのが理想的。仕事から戻ったら子を抱きしめ、愛情を惜しみなくかければ、子は理解し環境に順応する。

シングルマザーも多い時代。ひとりで子育てを頑張らないと!と、自分を追い込まないで!

偶然見つけたローズシダー。密かに落ち葉の中で咲いていた。
孫マゴ  7
母子手帳、約30年前の我が子たちのものと比べてみた。

ウンチの色を確認できるカラーページが付いている。ご丁寧にそのページだけ切り取って、便の側まで近づけて色を確認できるし、手型足型を貼るページまでついている。

また妊娠中、数ヶ月ごとに自分の気持ちや気付いたことを書き込むスペースや出産のことを書くページもある。30年前のそれは、医師や助産師が検査結果や予防接種などを記録することに主眼が置かれていたが、今は、ママたちの心境を書き込めるようにもなっているのだ。日記を書くように。

育児書的な側面も強くなった。離乳食の与え方、歯の磨き方など説明も一杯。ただ小さな字がぎっしり並び読む気が失せるのではないかなぁ。

孫マゴ 6
前回のブログの訂正

「カンガルーケア」は、低体重で生まれ保育器で育つ間に母子のスキンシップをはかることを指し、出産直後に母子の肌と肌を接触させることは、英語にした「スキンtoスキン」と使い分けるようになったそうだ。

さて今日は、母乳、ミルクについて
母乳が一番良いのは明らか。初乳は特に飲ませたい。
どの会社のミルク缶も、売り文句は「母乳に近い!」。
確かに母乳を超えるミルクはない。

でも、100%母乳で頑張ろうネ!とママたちにプレッシャーをかけるのはやめてほしい。

とかく女性は頑張るキライがある。

ミルクは飲んだ量が分かるけれど、母乳だと赤ちゃんの様子で判断するしかない。
だからか、「欲しがったら、好きなだけ飲ませて」という指導。

しかしちょっと吸っては眠り、すぐ起きて泣く。
泣けばおっぱい。
その繰り返しでわが子の授乳や睡眠リズムがつかめず、悩み、イライラするママもいる。

ママたち、頑張りすぎないで!
子育てはゆっくり、心穏やかに、ネ

鬼柚子でジャム作り
割ってみると……


優しい色のジャムになりました!






孫マゴ 5
セキュリティの違いといえば、ガラス張りの新生児室。
昔は、ベビーたちの母親名が、親や見舞客によく見えるように並べて寝かされていた。
が、今は?いや娘の出産した病院では…かなぁ?、名前が見えないよう逆向きで並べられている。
だからどの子なのか、すぐには分からない。
「我が子は可愛いねぇ」と見入っていたら違ったという話も聞いた。



病院によっての違いは他にもある。
例えば、出産の立ち会いを認めるか否か。
分娩室が狭いところは、現実的な問題で無理だそうだが、近年比較的夫や親の立ち会いを許可する病院は増えているようだ。
娘の場合は、婿殿が7時間分娩室で励ましてくれことで、ますます一体感が強まったそうだ。

他には、出産直後にカンガルーケアを奨励するか否か。
カンガルーのように、生まれたばかりの赤子に母親に抱かせ母子の感動の体面……というだけなら良いのだが、病院によっては、母性を引き出し、また母親の心音が聞こえる胸の上は赤ちゃんが安定すると、長時間預けるところもある。そして非常に残念なことに、健康に生まれた赤ちゃんが低体温症になったり、うっかり鼻と口を母親の胸に押しつけてしまっていることに気づかず、酸素不足で後遺症が出たという事故が起きている。

どこの病院も看護師不足。
真夜中や早朝は、3人ほどの少ない人数で、分娩、新生児のミルクやおむつ替えなどをこなしている所もあるらしい。
そんな時間に、帝王切開が急に入ると、とても大変なのだとも聞いたことがある。

陣痛が始まって十数時間。出産したばかりのママは疲労困憊している。
赤ちゃんも母胎と外の世界の違いに驚き、さぞかし戸惑っていることだろう。
母性はゆっくり花開いていくし、母子の絆は日毎深まっていく。
焦ることはない。

最近はカンガルーケアの危険性が意識され、万全の注意をはらうよう国の指導も出ているようだ。

幸い孫は、パパに見守られて生まれ、すぐに温熱のもとで身体を拭いてもらい衣類にくるまれてママに暫し抱っこしてもらったそうだ。



孫マゴ 4
産婦人科病院によっては、退院前にはフランス料理のフルコースが出るとか、産後の身体を引き締めるためのエステを受けられたり、ベビードレスや授乳用の抱き枕がプレゼントされるらしい。

が、娘は市立病院で出産したので、何もない。
むろんそれで十分。

昭和の香りが漂い、郷愁を覚える建物。
セキュリティーに気を配っているようでいて、抜けがある……のには笑えた。

例えば……
出産当日の夕方、偶然私の弟家族と出くわした。
先に来ていた彼らが廊下を行ったり来たりしながら病室を探している。

時間外のお見舞い窓口で教えてもらった部屋番号が、弟も私の母もそして私も違ったのだ。
弟「709と聞いた」
母「いや704って言っていたよ」
(母は耳が遠いので、補聴器を付けているが、電池が切れたママということがよくある)

義妹「9や4は付けないよねぇ?……」
そして私は713と教えられた。

709と704番号のついた部屋はなく、713にも娘の名前はなかった。



警備員のおじさんは、見舞い患者に名前と連絡先を書かせ、その紙と引き替えに番号札のバッチを渡す。
一人一人書かねばならないという。
土曜の夕方ということもあり、見舞客で混雑しており、小さな机の周りで、警備員のおじさんは明らかにパニクっていた。

「〇〇さんの病室は何番ですか?」
バッチの番号と名前を書いた紙の番号とを合わせて処理するのも精一杯そうなのに、矢継ぎ早にそんな質問が飛んでくる。
おじさんは、入院患者台帳を確認することもなく
「あぁそれは東棟!」
としか答えない。

まぁあの状況だと、間違えるのも、適当に言っちゃうのも分かる気がする。

狭い廊下、聞き覚えのある声を娘が聞きつけ、病室から現れた。
正解は、710。
一つの部屋をカーテンで2つに仕切ってあったので、709はあながち間違いとは言えない。
孫マゴ 3
あけましておめでとうございます。
本年も拙いブログにおつきあいくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

前回の続きから……
大人顔負けのブチューの破裂音を何度聞いたことやら。
実が出ることもあれば、音だけのことも。

火が付いたように叫んでいたのに、ウソのように泣き止み、ウンチまみれのまま眠りに入られると、狐につままれたようだ。
しかしあれだけ全身を使って泣けば疲れるのも分かる。

大泣きされると、新米ママはどうしてよいやらマゴマゴしてしまうけれど、
赤子なりに、やっぱり泣く理由は大概あるようだ。


段々それが見えてくると、泣こうが叫ぼうが、「しばらく様子を見る」というゆとりを持てるようになる。

そういえば1回の破裂音でおむつを開けたところへ、2度目のブチュウーが勢いよくおむつを飛び越えていったことも……。
飛ぶんだ! マヨネーズみたいに。

そんな経験を重ねると、数回のブチュウー音を聞いてからにしようか!となる。
子育てはまさに「待ち」だね。
ウンチを代わってしてやるわけにはいかないもの。

別件
12月半ばだったか、1月早々旅に出ないかと愚息が誘ってくれた。
いや最初に話が出たのは、孫が誕生する前日だ。
生まれるかどうかってときに、旅行の話題。気もそぞろだ。
ということで、メールであれこれ旅の話をふってくるが、
こっちは孫にマゴマゴしている最中で、うんうんと適当に返事をしてきた。

1月早々にって、そう、もうすぐだ。
行き先でもめにもめたけれど、結局この寒い時期に極寒のアイスランドへ行こうということになり、12月中にエアーチケットだけはおさえた。コペンハーゲンで愚息と落ち合う予定。愚息は最安値、私たち夫婦は経由便だけど最短便を選択。

行く前から意見を合わせるのに一苦労。どんな旅になるやら??乞うご期待ください!

さらに別件
慰安婦問題「宋神道さん」の続きをupしなければ!
しかし今から始めると、旅で中断してしまうので、申し訳ないのですが、無事に戻ってきたらということで、もう少しお待ち下さい。